1年後のわたしへ
1年前のわたし。
黄砂が大陸からやってきて窓を開けられない一日となりました。
天気は良いのに残念です。
実家に身を寄せ、父母のやさしさに包まれて、あなたは日々過ごしています。
今までの自分を情けなく思い、
父母のやさしさの深さに感謝していると同時に、
迷惑をかけているかもしれない、
自分のクズっぷりに情けない気持ちでいっぱいになっています。
いっしょにこれからも暮らしたいという思いと、
自分の部屋に戻って、自分の暮らしを立て直さなくてはいけないという思いの間で
あなたは悩んでいます。
旦那さんの死からの2か月半の間、
あまりにも忙しく、心を使いすぎたようです。
もともと、趣味もなく、友達もいない陰キャ気質のあなたが
何か新しいことを始めるというのは
かなり勇気のいること
きっと1年後もあまり変わってはいないでしょう
でも、それでもいいのです
あなたにはあなたの進み方・歩み方というのがあります。
あなたにはあなたのいるべき場所が必ずあります。
鳥が空を舞うように
魚が海を渡るように
それぞれいる場所があるのです。
今のあなたはそれを見失っているだけ
必ず、いるべき場所がみつかるのです。
それまでは、あせらず、自分を責めず、
心を休めてください
今の私は「終わり」を終わらせようとしています。
楽な行為ではありません。
それがすべて終わったら、自分のために
「始まり」を始めてください
あなたには十分にその資格があります。
私はできる限り、
1年後のあなたのために正しいことをすると誓います
あなたが笑顔でいられるように
1年後のわたしが救われるために
1年後のわたしへ
この苦しみも、さみしさもあなたを解放していますように
あなたにはあふれる幸せに包まれる資格があるのです
【1年後のわたしへ】この苦しみも悲しみもあなたを解放していますように

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