ひとりになって、夜がどうしても怖くなってしまった
ひとりでいられなくて、今は、実家へと戻っています。
Wi-Fiもないし、やることもないし・・・と
ヒマを持て余すかと思いきや、やることはそれなりにあって
あちこちに出かけたり用事を済ませたりしています。
22時に寝て朝の8時には起きるという規則正しい生活を送っています。
両親が気を使って、あちこちへと連れて行ってくれるのですが、
いかんせん、高齢者。
遠出は厳しい状態です。

こどもの国へと梅を見に行ったり、羊を見たり牛をみたり、白鳥もみたり
先日は、松田町の桜まつりを見に行きました。
初めてです。

桜は八分咲きくらいでしたが、ピンクの桜と黄色い菜の花のコントラストが本当にきれいでした。
ものすごく混んでいましたね。
3/11か12までなのですが、最寄りの駅(JR松田駅)から出ているバスもものすごく混んでいて
乗るのには1時間か2時間は待つかもしれません。
ちょうど1か月前、旦那はこの世を去りました。
その去り際にそばにいたのは、わたしだけ
冷たくなった顔
固くなった顎
動かなくなった体
それを目の当たりにした瞬間から、私の意識はまるで異次元へと飛んでしまったようで
現実と異次元の間に挟まれている感覚です
時間は止まり、受け入れられない現実だけが私の意識を支配しています。
ずっと ふたりぼっちで生きてきて
今は
ひとりぼっち
受け入れるには時間だけでは足りないような気がする
明るい太陽が照っている時には、歩いて前に進もうをしているけど、
答えはまだまだ先みたい
悲しみは、時と共に形を変える
今は、カミソリのように、私を傷つける
いつかは、カミソリから形を変えて、
私と共存する日が来るのだろう
その悲しみが、心の糧になることを願おうとしよう
母が待っている
ひとまず、帰ろう
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