日々の時の流れは
流れ星のよう
あっという間に消え去る
良き友3つあり
本日も、兼好法師からの名言をお借りして始めたいと思います。
良き友、三つあり
一つには、物くるゝ友
二つには医師(くすし)
三つには、知恵ある友
『徒然草 第117段』
とても分かりやすい いい友達例ですよね(*^▽^*)
この3つとも共通しているのは「与える人」であるということ
奪う人ではないです。
3つとも、自分の人生を豊かにするために物だったり、知恵だったり安心だったりと
物質的・精神的に与えてくれる人々だと思います。
穏やかに過ごすことができる人が、友としては最適だと言いたかったのでしょうか?
そして、この良き友の前に悪き友も書いています。
悪き友 7つ・・・・

OK,ベイベー
これから7つの悪き友紹介するよ!
CHECK IT OUT!
友とするに悪き者、七つあり
一つには、高く、やんごとなき人 (偉ぶってる傲慢な人)
二つには、若き人 (若くて理解し合えない)
三つには、病なく、身強き人 (痛みがわからないから)
四つには、酒を好む人 (呑んべー)
五つには、たけく、勇める兵 (血気盛んでけんかっ早い)
六つには、虚言する人 (嘘つき)
七つには、欲深き人 (欲しがりちゃん)
良き友の倍以上 (゚Д゚;)オドロキ。
人間関係の複雑さは700年経っても変わらないということでしょうか・・・。
確かに、この7つの人種は一緒にいて、心が休まる気配はなさそうです。
こっちも嫌な気分になっちゃうし。
無理なお付き合いをするより、何に優先順位をつけるかで、
日々の過ごし方の色合いが変わってくるような気がします。
これだけ頭を悩ませる人間関係。
大昔から悩ましい問題だったということがうかがえます。
そう思うと、今自分が悩んでいるのなら、
それは
ある意味仕方のないことだと
ちょっとだけ肩の荷が軽くなりそうな気分
だって、7つの悪き友
今でもいるよ!
人間ってそうそう進化しないみたい
それとも700年じゃまだ足りないのかな?
平和も安穏も
幻のユートピア
Today’s one-phrase English ~ macaroon / truffle ~
本日は趣向を変えて、日本語と違う発音の食べ物を2品ご紹介します。
その1

macaroon マカロン
マカルゥーン

Sometimes I treat myself with MacDonald’s
macaroon. I think it’s reasonable and nice!
たまにマックのマカロン(マカルゥーン)を自分にご褒美にするわ。
だって、安くておいしいもの!
マカロンという発音はフランス語もしくはイタリア語に近いですね。
ココでざっくりマカロン
イタリアのお菓子だったとは!
それに加え、マカロン・ド・〇〇 とかたくさん種類もあり、
ひびの入ったクッキーのような見た目のものが多いです。
今、私たちが「マカロン」と呼んでいるものの正式名称は
「マカロン・パリジャン」というもの。
う~ん、やはりパリは食もおしゃれですね!
その2

truffle トリュフ
トラッフォル

These truffles look amazing! They look like jewel!
このトリュフ素敵!宝石みたい
ざっくりトリュフ
発案時期が1900年前後ですので、歴史は100年ちょっと。
マカロンに比べると、まだまだ新しいお菓子ですね。

Thank you for sharing your time with me
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました (*^▽^*)
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