まだまだ暑いけど、
日は短くなってきた
どんどん秋に近づいている
地球は確実に回っている
これもまた生き様
旦那が会社の検診で「肺に影がある」と言われてから6~7年くらい。
がんと確定してから2年半くらい。
抗がん剤をやめて痛み止めだけの生活になってから1年とちょっと。
がんはきっちりと彼の体の中に住み着き、要りもしない“家賃”を置いていっているようです。
痛みがひどいらしく、しょっちゅう来る痛みに耐えるため
薬が手放せません。
それでも、本人曰く「抗がん剤の痛みよりマシ」
しかし、最近は顕著に次の症状が現れました。
食欲がなくなりだしました。
いや、食欲はある。
体が受け付けなくなってきているらしい。
そのせいで、体重は47㎏。
そして、強度の貧血なのか最近では、しょっちゅう倒れています。
本人にはその意識がないようで、気が付いたら倒れてたという感じらしいです。
病院の意義
体力がなくなって、体に栄養がなくなると
がん細胞にも栄養が行かなくなるので、進行が遅くなるのだとか
でも、戦う力もないから諸刃の刃状態。
最後の切り札を切っているようにしか見えません。
最近、つくづく感じる
病院では、どうして病室に押し込んで、
看護師も医師もろくに顔を見せないのか
たぶん
人間だから辛いんですよね
病気を抱えている人が必ず治るわけではないから
結局何もできないから、
それを極力見ないようにするために
必要最低限の接触しかしないようにしているんだろうな
と思うのです。
でないと、こちらの神経がもたない。
責めるわけではない。
怒っているわけではない。
だって、今の自分は、無力過ぎて
悔しくて、それを認めたくないから
見たくないのかもしれない。
明日もまた、旦那はぶっ倒れるかもしれない
私はただ、受け止めるしかない
Today’s one-phrase English ~ kill time ~

I got one hour to see my doctor. So I had to kill time.
Well, luckily I got book to read.
診察してもらうのに1時間もあったから
本を読んで時間をつぶしたよ
まさに時間を持て余して、ヒマをつぶすというときの表現

Thank you for sharing your time with me
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました (*^▽^*)
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