以前、古着屋で働いていた私。
実店舗でも、通販でも、服を買うときは
まず!
ここを見てみて!
上着編
新しい服を買うと、テンション上がって、
つい、
似合うかどうかを先に見てしまう・・・
特に、通販で購入したものは、案外落とし穴があったりするもの
似合っている!とひとまず確認したら
次は、「欠陥」がないか、確認してみて
最初にやってほしいことは、
ポケットのついているものは
必ず手を入れて
ポケット部分が破れていないか確認してみる
ポケットの裏地部分
次は、
上に着るものは、まず、必ず!!手を通して

そんなの、当たり前でしょ”!!
いえいえ、
特に裏地のついたコート類などは、
- 袖を通すことで、腕の部分の裏地がきちんと腕が通るように縫製されているか
(ねじれて縫われていたり、くっついていて袖が通らない場合もある) - 腕の部分の裏地に穴が開いていないか
- わきの下の裏地の部分が破れていないか
がわかるのです。
そして、
これまた必ず、裏返してほしいのです!
脇の下はこすれるので、破けている可能性大
袖の縫い目も要チェック
あとは、縫い目部分を軽く引っ張って、ほつれていないかを確認してみます。
アウターがファスナー仕様なら、
なんどかファスナーを上下に滑らせることも必要。
雑な縫製品は、ファスナーが噛みやすい仕立てになっている場合大。
パンツ・スカート編
こちらも上着同様、ポケットがあれば要チェック
そして、裏返していきます。
デニム等のミシンで仕立てられているものは、特に問題はないと思われますが、
フォーマル寄りのパンツ、スカートは
まず!
裾を確認します。
たいていがまつり縫いで仕立てられているので、ほつれている場合が多いです。
そして、裏地がついているものも多いので、
こすれやすい股の部分の確認は必須。
裾部。
股の裏地部。動きが激しい部分なので、劣化も早い
実店舗では鏡で合わせて、「はい、買います!」の前に、
しっかりと試着をして、
体にフィットしているか、
不良部分がないかを確認してみることが大切です。
試着のできない通販品は
とにかく、手元に届いたら、すぐ試着。
不良部分がないかを、目を皿にしてよ~~~く確認してみます。
一度でも使用してしまえば返品不可という店舗が多いので、
がっかりする前に、自分でもしっかりと確認をしてから
購入した商品を楽しみましょう。
Today’s one-phrase English ~no offence/non taken~

This plan is such a junk! No offence.
悪いけど、このプランはゴミだよ!

OK. Non taken.
気にしてないよ
悪気があるわけじゃないけど、ちょっと厳しめのことを言う必要があるとき、
ひとこと「No offence」と付け加えれば、印象も軽くなります。
ちょっとした気遣いがコミュニケーションの潤滑油になるのは
どの言語でもいっしょよね
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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