明日はバレンタインデー。チョコを贈って気持ちを伝えて

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心と体が離れ離れになる 

2月2日に旦那さんは旅立ちました。

まだ、11日。

体感的にはもう3,4か月たったような気がします。

起こったことの衝撃の強さが、

体と心を離れさせ、

体は現実を

心はどこか異世界に飛んでしまったように感じます。

心が物事を受け止めて感じるスピードは、まるで

YouTubeの再生速度0.5とか0.25にまで落としたような感覚です。

現実のスピードと心のスピードが合っていない。

だからその差に摩擦が生じて、心が痛みを感じている

でも、

現実は待ってはくれない

義務と責任の間で、体を何とか動かして

日々のやるべきことと向き合っています。

親の死は過去を失くし、配偶者の死は現在を失くし、子供の死は未来を失くす

親しい人を亡くすと、“グリーフgrief(悲嘆)”と呼ばれる感情を体験します。

心の変化・肉体の変化・行動の変化

が起こると言われています。

対処方法はいろいろとネットにも出ていますが、

「自分をいたわって、無理をしないこと」

ありのままの自分を受け入れるということをしたほうがよいと書かれています。

「親の死は過去を失くし、配偶者の死は現在を失くし、子供の死は未来を失くす」

と言われています。

あまりにも近しい人・大切な人がいなくなると
その喪失感はあまりにも大きく埋められるのか?と不安にかられます。

それは、今日も明日も明後日も同じように来ると何の根拠もない期待を持っているからかもしれません。

あるブログで見かけたので引用させていただきます。

人は、無意識に期待を持って生きているからです。

無意識の期待とは、
明日も平和であること、楽しんで過ごせること、幸せであること。
悪いことは起きず、穏やかな日であること。普通に過ごせること。


意識はしていなくても、無意識でそう思っています。
その期待が崩れたのですから、大きな喪失であることには間違いありません。

ブログ あなたには立ち直る力がありますよ 
   「親の死は過去を失くし、配偶者の死は現在を失くし、子供の死は未来を失くす」からの引用

今日も明日も明後日も、

家族が友だちがいつもそばにいてくれるということは

奇跡 なこと

過信してはいけないのです。

人がグリーフから立ち直ることができるのは

その人それぞれ

時間も方法も違ってきます。

今の私が伝えたいことは、

今、自分が置かれている状況は「奇跡」であり、

「当たり前」ではないということ

明日はバレンタインデー

今、伝えたいことをチョコといっしょに贈ってください。

生きている間にしか伝えられない言葉が必ずあります。

伝えたことで、気持ちが救われるのです。

生きているということは、チャンスがあるということです。

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