いきなり!
夏が来た!
と思わせるような気温。
セミが鳴く?
雷が轟く??
いえいえ、まだ梅雨もきていません。
本番の夏まではもうしばらくお待ちを・・・・・
暑熱順化(しょねつじゅんか)とは?
いきなりの真夏日。
体もびっくりして悲鳴をあげそう。
いつもなら今の時期は梅雨前の一番いい季節。
風も穏やかで暑すぎず、寒すぎず過ごしやすい
ハズの季節。(←40年前の話)
これも温暖化の影響なんですかね~~?
本当ならこの時期は徐々に暑さを体に慣れさせていく時期。
暑熱順化の段階なのです。
体温が上がった時は、汗をかくことによる気化熱や、
心拍数の上昇や皮膚血管拡張によって
体の表面から空気中に熱を逃がす熱放散で、体温を調節しています。
この体温の調節がうまくできなくなると、
体の中に熱がたまって体温が上昇し、熱中症が引き起こされます。
【引用: 熱中症ゼロへHP】
暑熱順化が進むと、汗をかいて体温を下げやすくするというわけです。
そういえば・・・・・
6年前のちょうど今ごろ、グアムに行きました。
グアムは年間を通じて30℃前後の気温です。
日本の8月のような気候がほぼ1年中といった感じでしょうか?
湿度も割合と高いので、カラッとしている印象はなかったです。
体は5月仕様の状態で、日本の8月のようなグアムの地に行き、
体はまだその“暑さ”になじんでいませんでした。
しかし!
せっかくの観光旅行、エンジョイするぜ!と
毎日張り切って遊んでいました。
日本に帰ってきて、今度は気温が低くなり
体はまた、その気温に順応しないといけなくなり
悲鳴をあげてしまいました。
結局、体調が戻るまで2週間近くかかってしまいました。
これが、暑熱順化していない状態だったと言えるのだと思います。
では、暑熱順化に必要なこととは?
暑熱順化への有効対策
暑熱順化をすすめるにあたって重要なのが
「汗をかくこと」

今どき、汗かくなんて臭そうだし、ダサいわ
とんでもございません。
汗は人間に備わった冷却装置でございます。
汗を出して、適度に水分・塩分を補給する。
それが熱中症予防への第一歩でございます。
汗をかきやすくするためには
暑熱順化には2週間ほどかかるそうです。(個人差あり)
何より、無理をせず、適度に休憩をし、水分補給をして過ごすことが大事です。
間もなく梅雨。
そして、夏本番!
今のうちに汗をかく習慣を身につけて、
熱中症のメカニズムを知り、自分の身を守っていきまっしょい!
Today’s one-phrase English ~ vanilla ~
vanilla と言えばアイスクリーム!
ド定番!!から来ているのか、
vanillaはまさにそういう意味もある。
(おいしいのにね!)

I’m just looking for a vanilla car, nothing fancy, no extras.
Just something to drive to the shops in.
特別な機能なんかついてない、フツーの車を探してる。
買い物ができればいいから

I wanted to go sky diving with my friend,
but he’s so vanilla – he’d never do anything risky!
友だちとスカイダイビングに行きたかったんだけど、
そいつ、つまらないやつでさ、危ないこと一切しないんだよ
【BBC Learining English からの引用】
vanilla はネガティブの意味で使われることが多いので、
「人」に対して使うときは注意をしたほうがよいと思います。
よくて、「本当にフツーの人」
悪いと、「退屈でつまらない人」
という意味になってしまいます。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました (*^▽^*)
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